注目銘柄
2020/11/12 16:34
(4755) 楽天グループ 1-9月の営業利益は▲605億円
楽天の2020年12月期第3四半期(1-9月)の営業利益は▲605億円となった。中間期の▲207億円から赤字が拡大した。
国内ECなどのインターネットサービスのセグメント利益は▲39億円。中間期の▲89億円から改善した。楽天市場では巣ごもり消費の拡大でオンラインショッピングの需要が増加。楽天トラベルではGoToトラベル効果やコスト効率化施策などで改善が見られた。
クレジットカードなどのフィンテックのセグメント利益は24.5%増の633億円。中間期の19.5%増から増加した。楽天カードの会員増加やショッピング取り扱い高の増加などが寄与した。
モバイルのセグメント利益は▲1402億円。中間期の▲824億円から赤字が拡大した。基地局開設などを加速し、自社回線によるサービス提供エリアの拡大を進めている。
楽天の株価は16円高の1127円で推移している。
国内ECなどのインターネットサービスのセグメント利益は▲39億円。中間期の▲89億円から改善した。楽天市場では巣ごもり消費の拡大でオンラインショッピングの需要が増加。楽天トラベルではGoToトラベル効果やコスト効率化施策などで改善が見られた。
クレジットカードなどのフィンテックのセグメント利益は24.5%増の633億円。中間期の19.5%増から増加した。楽天カードの会員増加やショッピング取り扱い高の増加などが寄与した。
モバイルのセグメント利益は▲1402億円。中間期の▲824億円から赤字が拡大した。基地局開設などを加速し、自社回線によるサービス提供エリアの拡大を進めている。
楽天の株価は16円高の1127円で推移している。