注目銘柄
2020/7/29 15:42
(3099) 三越伊勢丹 HD 4-6月の経常利益は▲98億円(前期は87億円) 21年3月期は▲410億円を計画
三越伊勢丹ホールディングスの2021年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益は▲98億円となった(前期は87億円)。
百貨店業の営業利益は▲111億円(前期は37億円)。緊急事態宣言による臨時休業や訪日外国人の入国制限によるインバウンドの消失で減収となった。5月中旬から段階的に営業再開するも、消費行動の自粛継続で客数は前年を大きく下回って推移している。
クレジット・金融・友の会業の営業利益は42.3%減の14億円。グループ百貨店の休業による取扱高の減少や外部加盟店利用の大幅減少などが影響した。
2021年3月期の業績予想を発表し、経常利益は▲410億円とした(前期は197億円)。新型コロナウイルスの影響が2021年3月末まで続くなどの仮定を置き算出した。また、第2波による再度の緊急事態宣言等の大規模な社会的制限については想定・反映していないとしている。
三越伊勢丹ホールディングスの株価は15円安の560円で推移している。
百貨店業の営業利益は▲111億円(前期は37億円)。緊急事態宣言による臨時休業や訪日外国人の入国制限によるインバウンドの消失で減収となった。5月中旬から段階的に営業再開するも、消費行動の自粛継続で客数は前年を大きく下回って推移している。
クレジット・金融・友の会業の営業利益は42.3%減の14億円。グループ百貨店の休業による取扱高の減少や外部加盟店利用の大幅減少などが影響した。
2021年3月期の業績予想を発表し、経常利益は▲410億円とした(前期は197億円)。新型コロナウイルスの影響が2021年3月末まで続くなどの仮定を置き算出した。また、第2波による再度の緊急事態宣言等の大規模な社会的制限については想定・反映していないとしている。
三越伊勢丹ホールディングスの株価は15円安の560円で推移している。