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2020/2/12 15:25
(5706) 三井金属鉱業 4-12月期経常利益は7.9%減 スマホ・自動車向けが低調に推移
三井金属の2020年3月期第3四半期(4-12月)の経常利益は7.9%減の116億円となった。通期は21.1%減の140億円を計画しており、進捗率は82%となっている。
電子材料用金属粉がスマートフォン向け需要が減少。自動車部品は国内で消費増税や災害の影響で落ち込み、中国や米国市場も低調に推移した。
セグメント別経常利益は、四輪向け排ガス浄化触媒や電子材料用金属粉などの機能材料はスマートフォン向け需要が減少し23.9%減の109億円。金属は原料調達条件の改善や神岡水力発電の運用開始から▲61億円から15億円。自動車部品は国内で消費増税や災害の影響で落ち込み、中国・米国市場も低調で72.1%減の8億円となった。
三井金属の株価は31円高の2675円で推移している。
電子材料用金属粉がスマートフォン向け需要が減少。自動車部品は国内で消費増税や災害の影響で落ち込み、中国や米国市場も低調に推移した。
セグメント別経常利益は、四輪向け排ガス浄化触媒や電子材料用金属粉などの機能材料はスマートフォン向け需要が減少し23.9%減の109億円。金属は原料調達条件の改善や神岡水力発電の運用開始から▲61億円から15億円。自動車部品は国内で消費増税や災害の影響で落ち込み、中国・米国市場も低調で72.1%減の8億円となった。
三井金属の株価は31円高の2675円で推移している。