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2020/1/31 15:25
(3099) 三越伊勢丹 HD 通期経常利益を23.3%下方修正 4-12月期は14.1%減
三越伊勢丹ホールディングスは通期経常利益を300億円から230億円と23.3%下方修正した。百貨店の10-12月の売上高が消費税率引き上げによる消費マインドの低下や訪日外国人の伸び率鈍化によるインバウンド需要の減少、暖冬による冬物商戦の苦戦から計画を下回る。
また、2020年3月期第3四半期(4-12月)の経常利益は14.1%減の230億円となった。
百貨店事業の営業利益は34.9%減の97億円。ビジネスモデルの再構築を進めている。三越日本橋店ではリモデルを進め、2020年春の完成を目指す。伊勢丹新宿本店では2019年春より本館を段階的にリフレッシュオープン。三越銀座店は消費増税後の反動や訪日外国人の減少で化粧品や時計・宝飾などで苦戦した。
クレジット・金融・友の会業の営業利益は15.1%減の47億円。グループ百貨店数の減少で会員数や取扱高が減少した。
三越伊勢丹ホールディングスの株価は1円安の861円で推移している。
また、2020年3月期第3四半期(4-12月)の経常利益は14.1%減の230億円となった。
百貨店事業の営業利益は34.9%減の97億円。ビジネスモデルの再構築を進めている。三越日本橋店ではリモデルを進め、2020年春の完成を目指す。伊勢丹新宿本店では2019年春より本館を段階的にリフレッシュオープン。三越銀座店は消費増税後の反動や訪日外国人の減少で化粧品や時計・宝飾などで苦戦した。
クレジット・金融・友の会業の営業利益は15.1%減の47億円。グループ百貨店数の減少で会員数や取扱高が減少した。
三越伊勢丹ホールディングスの株価は1円安の861円で推移している。