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2019/12/2 14:43
(7751) キヤノン 5GをSCOT(スマート治療室)に適用
NTTドコモと広島大学が、5GをSCOT(スマート治療室)に適用し、遠隔医療支援実験に国内で初めて成功した。緊急の脳外科手術などで熟練医が不在の時でも移動先などの遠隔地から高度医療支援を行うことが可能となり、地域医療における課題解決に繋がる。
スマート治療室は、手術室を1つの医療機器と捉え、様々な医療機器を連携させて手術の安全性や効率を高め活用するもので、SCOT(Smart Cyber Operating Theater)と呼ばれる。AMED(日本医療研究開発機構)が主導し、東京女子医科大学を中心に広島大学・信州大学・東北大学・鳥取大学が参画し、企業では(6902)デンソー、(6501)日立製作所のほか、(7751)キヤノンが買収した東芝メディカルシステムズ(現キャノンメディカルシステムズ)、パイオニア、(6849)日本光電工業、(4088)エア・ウォーターなど、十数社が参画した。
スマート治療室は、手術室を1つの医療機器と捉え、様々な医療機器を連携させて手術の安全性や効率を高め活用するもので、SCOT(Smart Cyber Operating Theater)と呼ばれる。AMED(日本医療研究開発機構)が主導し、東京女子医科大学を中心に広島大学・信州大学・東北大学・鳥取大学が参画し、企業では(6902)デンソー、(6501)日立製作所のほか、(7751)キヤノンが買収した東芝メディカルシステムズ(現キャノンメディカルシステムズ)、パイオニア、(6849)日本光電工業、(4088)エア・ウォーターなど、十数社が参画した。