注目銘柄
決算サマリー:ダイキン、ニトリ、NTTデータグループ
ダイキン工業の売上高は前年同期比12.0%増の2兆4,930億円、営業利益は4.6%増の2,465億円となった。米国や欧州での金融引き締めや中国不動産不況の影響を受けたものの、日本での堅調な需要や海外での販売拡大が寄与した。通期予想は売上高4兆7,700億円、営業利益4,280億円に上方修正している。
ニトリホールディングスは売上高が6.9%増の4,457億円、営業利益が5.1%増の579億円だった。国内外での新規出店や既存店の好調、ECサイトの伸長が増収に貢献した。一方で、人件費や物流費の増加が利益を圧迫した。通期予想は据え置き、売上高9,000億円、営業利益1,296億円を見込んでいる。
NTTデータグループの売上高は7.8%増の2兆2,400億円、営業利益は22.3%増の1,490億円となった。国内の公共・社会基盤分野が好調だったほか、海外事業も為替効果もあり増収となった。前年度に発生した不採算案件や構造改革費用の剥落も増益に寄与した。通期予想は売上高4兆4,300億円、営業利益3,360億円で据え置いている。
ニトリホールディングスは売上高が6.9%増の4,457億円、営業利益が5.1%増の579億円だった。国内外での新規出店や既存店の好調、ECサイトの伸長が増収に貢献した。一方で、人件費や物流費の増加が利益を圧迫した。通期予想は据え置き、売上高9,000億円、営業利益1,296億円を見込んでいる。
NTTデータグループの売上高は7.8%増の2兆2,400億円、営業利益は22.3%増の1,490億円となった。国内の公共・社会基盤分野が好調だったほか、海外事業も為替効果もあり増収となった。前年度に発生した不採算案件や構造改革費用の剥落も増益に寄与した。通期予想は売上高4兆4,300億円、営業利益3,360億円で据え置いている。