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2024/1/17 07:05
(7261) マツダ ロータリーエンジン開発を再開
マツダは、2月1日付で「ロータリーエンジン(RE)開発グループ」を新設すると発表した。マツダは、1967年に世界初の量産型ロータリーエンジン車「コスモスポーツ」を発売して以来、REの開発・生産を続けてきた。しかし、2012年にRE搭載車の販売を終了し、REの開発を休止していた。
今回のRE開発グループの新設は、2023年に発表した電動化戦略「Sustainable Zoom-Zoom 2030」に基づくもの。同戦略では、2030年までに電動車比率を80%に引き上げる目標を掲げており、REを電動車の新たな選択肢として位置づけている。ロータリーエンジンの燃焼効率の向上や、各国の排ガス規制への対応を進める。
マツダは国内でロータリーエンジンを発電機として搭載したプラグインハイブリッド車(PHV)「MX‐30」を23年秋に発売しており、ロータリーエンジンで発電するスポーツカーなどの実現を目指す。
今回のRE開発グループの新設は、2023年に発表した電動化戦略「Sustainable Zoom-Zoom 2030」に基づくもの。同戦略では、2030年までに電動車比率を80%に引き上げる目標を掲げており、REを電動車の新たな選択肢として位置づけている。ロータリーエンジンの燃焼効率の向上や、各国の排ガス規制への対応を進める。
マツダは国内でロータリーエンジンを発電機として搭載したプラグインハイブリッド車(PHV)「MX‐30」を23年秋に発売しており、ロータリーエンジンで発電するスポーツカーなどの実現を目指す。