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(6752) パナソニック HD 電動アシスト自転車の生産能力を3割増強
コロナ禍で自転車需要が伸びており、パナソニックは柏原工場リニューアルに15億円を投じて、電動アシスト自転車の生産能力を3割増強した。コロナによる伸びだけでなく、自動車運転免許を返納した高齢者の需要も伸びている。12月3日に発売する「ビビ・SL」は、新型ドライブユニット「カルパワードライブユニット」を搭載し、業界最軽量を誇る19.9kgの重量を達成した。ドライブユニットの軽量化の他、アルミ部材の肉厚を薄板化して重量を軽減している。
電動アシスト自転車は2016年~2020年の5年間で販売台数、普及率ともに右肩上がりが続き、生活様式の変化で、2020年度はパナソニックの販売も過去最高を記録した。工場は工程のほとんどが自動化されており、一連の工程をほとんどロボットが行う。
電動アシスト自転車は2016年~2020年の5年間で販売台数、普及率ともに右肩上がりが続き、生活様式の変化で、2020年度はパナソニックの販売も過去最高を記録した。工場は工程のほとんどが自動化されており、一連の工程をほとんどロボットが行う。