注目銘柄
2019/8/21 10:01
長崎造船所内にエアバス用航空エンジンの燃焼器工場を新設する。世界で受注が伸びているエアバスの新型旅客機「A320ネオ」向けで、2020年に生産を開始する予定で、当初は月産数十台でスタートし、工場を段階的に拡張し、22年頃に月産100台規模を目指す。「A320ネオ」の修理・整備事業にも参入しており、ボーイング向けに続いて、エアバス向けにも攻勢をかける。
航空エンジン部品は加工難度が極めて高いことから、最新鋭の工作機械を導入し、自動化や省人化、IoTやAIも活用し、航空エンジン部品工場では世界最高レベルとなる見込み。民間航空機向けエンジンの需要は世界的に拡大しており、PW1100G-JMエンジンはA320ネオや三菱航空機のスペースジェットにも搭載される。株価はそろそろ底入れの水準か。
航空エンジン部品は加工難度が極めて高いことから、最新鋭の工作機械を導入し、自動化や省人化、IoTやAIも活用し、航空エンジン部品工場では世界最高レベルとなる見込み。民間航空機向けエンジンの需要は世界的に拡大しており、PW1100G-JMエンジンはA320ネオや三菱航空機のスペースジェットにも搭載される。株価はそろそろ底入れの水準か。