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2024/12/12 09:26
(3696) セレス コインチェックの米ナスダック上場が刺激で、年初来高値更新!
マネックスグループ(8698)は、連結子会社であるコインチェックグループが米ナスダックに上場した。コインチェックは、ティッカーシンボル「CNCK」で取引を開始し、マネックスグループはその株式の約80%を保有している。上場により、コインチェックグループの時価総額は約16億ドル(約2400億円)に達する。
この上場は、マネックスグループにとって暗号資産事業の拡大を図る重要なステップとなる。マネックス創業者の松本大会長がエグゼクティブチェアマンを務め、2022年3月から上場に向けた取り組みを進めてきた。コインチェックは、ナスダック上場企業としての信頼性を背景に、グローバルな人材採用や企業買収などの戦略的な取り組みを進める考えだ。
一方、セレス傘下の暗号資産交換業者ビットバンクの社長である廣末紀之氏は、来年半ばを目指して東京証券取引所への新規株式公開(IPO)を計画していることを明らかにした。このIPOが実現すれば、日本国内で初めての暗号資産交換業者の上場となり、業界全体の社会的信用が高まると期待されている。
廣末社長は、IPOによって得た資金を規制対応や新サービスの開始、AIなどの技術関連投資に活用する意向を示しており、ビットバンクが暗号資産市場での競争力を強化するための重要な一手となるだろう。
この上場は、マネックスグループにとって暗号資産事業の拡大を図る重要なステップとなる。マネックス創業者の松本大会長がエグゼクティブチェアマンを務め、2022年3月から上場に向けた取り組みを進めてきた。コインチェックは、ナスダック上場企業としての信頼性を背景に、グローバルな人材採用や企業買収などの戦略的な取り組みを進める考えだ。
一方、セレス傘下の暗号資産交換業者ビットバンクの社長である廣末紀之氏は、来年半ばを目指して東京証券取引所への新規株式公開(IPO)を計画していることを明らかにした。このIPOが実現すれば、日本国内で初めての暗号資産交換業者の上場となり、業界全体の社会的信用が高まると期待されている。
廣末社長は、IPOによって得た資金を規制対応や新サービスの開始、AIなどの技術関連投資に活用する意向を示しており、ビットバンクが暗号資産市場での競争力を強化するための重要な一手となるだろう。