株テーマ:ウエアラブルデバイスの関連銘柄
ウエアラブルデバイス関連株。
ファインデックスは、心電位計測機器付きウエアラブルデバイス「CALM-M」の利用シーン拡大を目的に研究機関向けパッケージを導入。スポーツサイエンスや生体認証、ヘルスケアなどの研究現場で、小型で軽量なワイヤレスセンサーを用いることで被験者が自然な状態を保ったまま生体データのモニタリングと取得ができるようになった。睡眠分析や睡眠障害スクリーニング領域では医療機関での実証を行っている。
トーカイは、2019年7月8日、リストバンド型ウエアラブル機器「iAide2」が医療機器認証を取得したと発表した。「iAide2」は高齢者を対象とした24時間オンライン脈拍測定システムの要で、脈拍の連続データを24時間オンラインで確認できる機能やアラート機能、歩数などの活動量の可視化機能などを備えており、在宅患者など遠隔地にいる利用者の状態をより正確に把握できる。現在は静岡県や東京都の医療機関での利用や各県の医療機関や介護福祉施設、研究機関などで実証実験を通じてエビデンスの集積に努めている。
イメージ ワンは、2017年10月に長期間不整脈検査を目的としたクラウド型ウエアラブル心電図を開発し販売を開始すると発表した。「長期間心電用データレコーダ」として厚生労働省から認証を受け、不整脈検査として保険適用となっている。3年間で3000台の出荷を見込む。