注目銘柄
2019/4/10 17:27
(7453) 良品計画 19年2月期経常利益は0.3%減 20年2月期は6.2%増を計画
良品計画の2019年2月期の経常利益は0.3%減の458億円となった。国内事業で売上高は増加する一方、戦略的に店舗スタッフを増員したことなどが影響した。
セグメント別では、国内事業の利益は12.1%減の250億円。直営店売上高が7.2%増、ネットストアが10.1%増と堅調な一方、戦略的に店舗スタッフを増員したことから減益となった。
東アジア事業の利益は17.5%増の198億円。中国では積極的な出店で店舗数が256店舗に増加。香港・韓国では新規出店の店舗売上高が計画以上に推移。台湾ではMUJI Passportアプリの販売施策から顧客が増加した。
欧米事業の利益は▲11億円(前期は▲9億円)。欧州では黒字化を達成した一方、米国では積極的な新規出店から投資費用が増加した。
南西アジア・オセアニア事業の利益は299.9%増の5億円となった。
2020年2月期は6.2%増の487億円、年間配当は387円から364円への減配を計画する。
セグメント別では、国内事業の利益は12.1%減の250億円。直営店売上高が7.2%増、ネットストアが10.1%増と堅調な一方、戦略的に店舗スタッフを増員したことから減益となった。
東アジア事業の利益は17.5%増の198億円。中国では積極的な出店で店舗数が256店舗に増加。香港・韓国では新規出店の店舗売上高が計画以上に推移。台湾ではMUJI Passportアプリの販売施策から顧客が増加した。
欧米事業の利益は▲11億円(前期は▲9億円)。欧州では黒字化を達成した一方、米国では積極的な新規出店から投資費用が増加した。
南西アジア・オセアニア事業の利益は299.9%増の5億円となった。
2020年2月期は6.2%増の487億円、年間配当は387円から364円への減配を計画する。