株式の私設取引所(PTS)を運営する「大阪デジタルエクスチェンジ」が6月27日に開業する。まずは株式や上場投資信託(ETF)の売買を始め、来年にもセキュリティトークン取引所の運営を開始し、
ブロックチェーン技術を活用した
デジタル証券の国内初の取り扱いを目指す。株主構成はSBI HDが70%、(8316)三井住友 FGが20%、(8604)野村 HDが5%、(8601)大和証券Gが5%で発足する。
4月18日付で第一種金融商品取引業者として登録されており、流動性の高い有価証券の売買・勧誘・引受け・管理、店頭デリバティブ取引、PTS運営が可能となっている。