株価予想

6857 アドバンテスト

2025年2月5日 株価
始値
8,664
高値
8,690
安値
8,434
終値
8,464
出来高
12,622,500
6857アドバンテストのチャート
オシレータ分析 トレンド分析 予想レンジ
オシレータ分析 中立 トレンド分析 下降
予想高値
9,000
予想安値
7,900
みんなの予想
上がる
50%
下がる
50%
平均予想株価
8,738円

この銘柄の株価は

上がる 下がる
予想株価

6857 アドバンテストの投資戦略

6857 アドバンテストの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

6857 アドバンテストのテクニカル売買シグナル

株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。

6857 アドバンテストの関連ニュース

  • 2025/01/29 16:13
    【注目銘柄】AI関連半導体市場の急成長で業績上方修正
    (6857)アドバンテストは、2025年3月期第3四半期決算および通期業績予想を発表した。第3四半期累計期間(2024年4月1日~12月31日)の連結業績は、売上高が5,474億円(前年同期比56.1%増)、営業利益が1,641億円(同2.6倍)、親会社の所有者に帰属する四半期利益が1,212億円(同2.6倍)となった。

    半導体の複雑化および生産拡大を背景に、AI関連向けでの高水準な試験装置需要が継続している。特に、高性能SoC半導体用試験装置やHBMをはじめとする高性能DRAM向け試験装置の売上が大幅に伸長した。

    これらの好調な業績を受け、通期連結業績予想を上方修正した。売上高は7,400億円(前期比52.1%増)、営業利益は2,260億円(同2.8倍)、親会社の所有者に帰属する当期利益は1,675億円(同2.7倍)を見込んでいる。

    今後の見通しについて、アドバンテストは、自動車や産業機器向けなどのAI関連用途以外の需要回復にはなお時間を要するものの、半導体の複雑化および生産拡大を背景にAI関連向けでの高水準な試験装置需要の継続を見込んでいる。AIに関連した半導体に参入する企業の増加も、この需要の底支えをするものと考えている。

    https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=6857
  • 2025/01/14 08:23
    【注目銘柄】FormFactor・Technoprobeと戦略提携を締結
    (6857)アドバンテストは、イタリアのTechnoprobe S.p.A.および米国のFormFactor Inc.との戦略的パートナーシップ契約を締結した。これに伴い、両社に対する少数持分投資を実施し、半導体テスト分野での技術開発を加速する方針だ。

    アドバンテストはTechnoprobe社の発行済株式の2.5%を主要株主から取得。さらに、FormFactor社の株式を少数持分として直接取得する計画だが、具体的な投資額は非公開とされた。協業範囲には、技術開発やプリント基板(PCB)製造分野が含まれている。

    近年、ハイ・パフォーマンス・コンピューティング向け半導体のテストにおいて、ウェーハ・レベル・テストの重要性が増している。アドバンテストは、これらの需要に対応する高性能なトータル・テスト・ソリューションを提供するため、プローブカード・メーカーとの緊密な協力体制を構築している。

    提携により、顧客は複数の信頼性高いプローブカード・メーカーにアクセスできる環境を整備する。

    https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=6857
  • 2025/01/08 08:30
    【注目銘柄】AI半導体市場で競争優位性を評価
    (6857)アドバンテストは、AI半導体の検査装置市場で圧倒的な競争優位性を持つ企業だ。同社は半導体テストシステムの世界的リーダーであり、特にAI向けの高性能チップに対応した検査装置で高いシェアを誇る。

    SMBC日興證券が、投資評価「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を7900円から10400円に引き上げた。

    AI関連の半導体は、高度な計算能力を持つため従来の検査技術では対応が難しい。この点で、アドバンテストは、最先端の高速データ処理能力や高精度なテスト技術を持つ製品を提供しており、大手半導体メーカーからの信頼が厚い。また、同社のテストシステムは拡張性が高く、新しいチップやプロセスに迅速に対応できる点が評価されている。

    特に、生成AIやデータセンター向けのGPUや専用AIチップ市場の拡大が進む中で、これらの製品を精密に検査するための装置需要が急増。同社はこの需要を的確に取り込んでおり、収益基盤をさらに強固にしている。

    アドバンテストは、AI半導体市場における成長性と競争優位性を背景に、中長期的にも注目すべき銘柄だ。特に、生成AIの普及が続く中でさらなる収益成長が期待できる。
  • 2024/12/02 09:37
    【注目銘柄】目標株価を7200円から9300円に引き上げ
    野村証券は、半導体材料市場の好調を背景に、アドバンテストの投資評価を「Buy」とし、目標株価を7200円から9300円に引き上げた。これは、SoCテスタの売上が想定以上に強く、業績予想が上方修正されたことによる。また、対中輸出規制に対するリスクが相対的に低いことも株価の上昇要因として挙げられている。

    野村証券は、2025年3月期の営業利益を1,898億円と予想しており、のQUICKコンセンサス1,772億円を上回る。さらに、第3四半期決算でも利益拡大が期待されている。ただし、米国による対中輸出規制が公表された場合、短期的には前工程企業へのシフトが想定されるため、リスクとして認識されている。

    AIやHPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)とそれ以外の需要が二極化している状況に変化はなく、中期的な成長見通しも維持されている。特にHPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)向けのテスト需要が急速に拡大している。
  • 2024/10/30 15:53
    【上方修正】通期業績予想を上方修正 自社株買いも実施
    アドバンテストは、2024年10月30日、通期営業利益を1380億円→1650億円に上方修正した。

    2024年の半導体試験装置市場は従前の見通しよりも強い需要の伸びを想定する。高性能DRAMに向けた旺盛な試験装置需要やSoC半導体用試験装置も半導体の複雑性の増加がテスト需要を想定よりも急峻なペースで引き上げているとしている。

    また、発行済み株式総数1.2%(900万株)の自社株買いを発表した。取得価額は500億円。取得期間は2024年11月1日~2025年2月26日。

    アドバンテストの株価は3.43%高の8595円で推移している。PERは52.08倍。
  • 2024/08/02 05:42
    【上方修正】旺盛な高性能DRAM向けテスタ需要で上方修正
    25年3月期売上を5250億円から6000億円、営業利益を900億円から1380億円、純利益を670億円から1050億円へ上方修正した。生成AIに向けた半導体の需要の高まりに連動して、関連する半導体試験装置需要の顕著な増加が見込まれる。高性能DRAMに向けた旺盛な試験装置需要に加え、SoC半導体用試験装置においても複雑性の増加がテスト需要を想定よりも急峻なペースとなる。

    市場コンセンサスは売上が5470億円、営業利益は1075億円、純利益は800億円であり、かなりポジティブに評価されよう。車載・産業機器向けテスタ需要の回復には時間を要する見通しだが、旺盛な高性能DRAM向けテスタ需要が従来になく高いとしている。増産対応に目途がついたこともあり、第1四半時点での上方修正となった。
  • 2024/07/31 15:51
    【上方修正】通期営業利益900億円→1380億円
    アドバンテストは通期営業利益を900億円→1380億円に上方修正した。生成AIに向けた半導体需要の高まりに連動して、関連する半導体試験装置需要の増加を見込む。
  • 2024/06/25 16:07
    【注目銘柄】24年~26年度の経営計画策定
    アドバンテストは、2024年6月25日、2024年度~2026年度の中期経営計画を策定したと発表した。2024年度~2026年度の平均目標として、売上高は5600億円~7000億円、当期利益は930億円~1470億円を目指す。

    優れたテスト・ソリューション開発と販売促進、サプライチェーン・マネジメント、製造オペレーションの最適化などで売上総利益率の改善に取り組む。また、研究開発投資や人的資本強化投資など、持続的な価値創造の源泉となる費用については積極投資する。
    一方、DX化など経営効率や業務生産性を高める施策を展開し、収益構造の継続的な改善に努めるとしている。
  • 2024/05/30 05:58
    【注目銘柄】HBM(広帯域メモリー)試験装置でリード
    アドバンテストは、HBM(広帯域メモリー)試験装置でリードしている。エヌビディアの指名買いと言われたほどだ。チップレット集積が半導体テストに与える影響は計り知れない。そのため、アドバンテストはEDA(電子設計自動化)ベンダーや顧客の設計部門と協力している。

    HBMには、ウエハー検査では触れることができないものもある。電力供給と熱管理も重要な問題で、サムスン電子がエヌビディアのHBMテストに合格しない原因とされている。アドバンテストは、電源品質と信号品質を担保できる特別な電源と、デバイスへのインターフェース技術を設計している。

    チップレットのテスト工程を合格・不合格という観点ではなく、不良品と判断されるデバイスにも試験装置側から信号を与えて特性を変えることで、良品にすることにも取り組んでいる。

    週足レベルでは、上昇トレンドラインが形成されている。少し長い目で見て、復活劇が期待出来そうだ。
  • 2024/04/26 17:11
    【決算】24年3月期の営業利益は51.3%減 25年3月期は10.3%増
    アドバンテストの2024年3月期の営業利益は51.3%減の816億円となった。半導体市況の弱含みで顧客サプライチェーンでの設備余剰が発生し、需要が減少。のれんの一部減損損失90億円の計上などが影響した。

    2025年3月期は10.3%増の900億円を計画する。生成AI関連の投資活発化が予想され、半導体市場は暦年後半から活況に転じると考えるとしている。一方、自動車や産業機器関連では半導体試験装置への投資に一服感があることや、スマートフォン市況の回復の不透明感などから回復に時間を要すると想定している。
  • 2024/04/17 08:26
    【注目銘柄】東レエンジニアリングと、戦略的パートナーシップを締結
    アドバンテストと東レエンジニアリングは、ミニ/マイクロLEDディスプレイの製造分野で、戦略的パートナーシップを締結した。

    ミニ/マイクロLEDディスプレイは、高精細、高輝度、低消費電力などの特長から、次世代ディスプレイとして注目を集めている。しかし、量産化には、高精度な製造技術と高効率な生産技術が不可欠となっている。

    4Kディスプレイでは約2500万個のLED素子を実装する。この工程では精密に配列する実装技術や、欠陥LEDを排除するための検査技術などが求められている。
  • 2024/03/27 06:30
    【注目銘柄】モルガン・スタンレーが目標株価を引き上げ
    モルガン・スタンレー証券が、投資評価「オーバーウェイト」を継続し、目標株価を6000円から8000円に引き上げている。

    2024/03/22 GS 中立継続 5,200 → 5,400
    2024/03/18 SMBC日興 2継続 4,400 → 6,300
    2024/02/29 岩井コスモ A継続 6,700 → 8,900
    2024/02/28 野村 Neutral継続 4,440 → 7,000
    2024/02/28 岡三 強気継続 5,800 → 8,250

    アナリストの平均値は6500円程度だが、エヌビディアが新型AI半導体を発表しており、テスター需要の伸びが期待出来そうだ。メモリテスタはAI用GPU(画像処理半導体)に必ず付属するHBM増産の影響が大きく、急回復していることも支援材料。
  • 2024/02/28 06:15
    【注目銘柄】メモリテスタはHBM増産急回復
    2024年3月期業績予想では、売上高を4700億円から4800億円、営業利益800億円から営業利益850億円へ上方修正した。前年比では減収減益となるが、四半期ベースでは第1四半期の4-6月期を大底として業績は回復に向かっている。

    GPU用テスタを含む先端半導体向けは回復したが、ロジック向けSoCテスタの回復ペースは鈍い。一方で、メモリテスタはAI用GPU(画像処理半導体)に必ず付属するHBM増産の影響が大きく、急回復している。


    SoCテスタは、会社側が2024年3月期に2440億円と予想したが、2950億円近くに回復する見込みだ。一方でメモリテスタは810億円の予想が、1250億円まで伸びると見られている。HBM向けの寄与が大きい。SoCテスタはAI用GPU向けに需要が伸びると見られいる。

    AIが高速で大量のデータを演算処理する際に使うGPU向けで高いシェアを持つ。アドバンテストの試験装置は、複雑で容量の大きい生成AI向け半導体の開発から量産まで幅広い段階で必要だ。エヌビディアは「指名買い」でアドバンテストの試験装置を買うと、報じられたこともある。


    ライバルのテラダインは昨年来高値を更新していない。アドバンテストがメモリ向けに強みを持っているのに対し、テラダインは車載向けやイメージセンサーに使われるSoCテスタに強みを持っていることが、差別化につながっていると見られる。

オシレータ分析

中立

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。

RSI 9日 26.11 RCI 9日 -48.33
13日 -72.12
ボリンジャーバンド +2σ 10110.36
-2σ 7949.44
ストキャススロー S%D 30.83
%D 22.15
ストキャスファースト %K 16
%D 22.15
ボリュームレシオ 14日 55.93
移動平均乖離率 25日 -8.53 サイコロジカル 12日 50

トレンド分析

下降

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。

DMI MACD ゴールデンクロス
5日移動平均(位置) 5日移動平均(向き) 25日移動平均(位置)
25日移動平均(向き) パラボリック

チャート分析

酒田五法

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。

十字足 はらみ十字 上ひげ・下ひげ
出会い線 三点童子 三点童子(安値・高値)
包み足 赤三兵・黒三兵 並び赤・並び黒
明けの明星・宵の明星 三役好転・三役逆転 雲上抜け・下抜け
転換線上抜け・下抜け 遅行線上抜け・下抜け 五陽連・五陰連

株式情報更新 (2月5日)


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