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2021/11/12 16:29
(8035) 東京エレクトロン 通期経常利益を8.5%上方修正 顧客要求前倒しや受注増 増配も
東京エレクトロンは2022年3月期の経常利益を5080億円から5510億円と8.5%上方修正した。主力の半導体製造装置で顧客要求の前倒しや受注の増加などが寄与する見通し。年間配当も1189円から1284円に増配する。
また、2022年3月期第2四半期(4-9月)の経常利益は87.4%増の2777億円となった。
半導体製造装置の売上高は42.5%増の9057億円。ロジック/ファウンドリ向け半導体の設備投資は、あらゆるアプリケーション向けの半導体デバイスの世界的な需要増で投資が堅調に推移。DRAM及びNANDフラッシュメモリ向けの設備投資は、高い投資水準となった。
FPD製造装置の売上高は18.2%減の266億円。テレビ用大型液晶パネル向け設備投資が一巡し減速傾向。中小型有機ELパネル向け設備投資は最終製品に搭載されるディスプレイが液晶から有機ELに転換されることに伴う投資が継続した。
東京エレクトロンの株価は1.96%高の57630円で推移している。
また、2022年3月期第2四半期(4-9月)の経常利益は87.4%増の2777億円となった。
半導体製造装置の売上高は42.5%増の9057億円。ロジック/ファウンドリ向け半導体の設備投資は、あらゆるアプリケーション向けの半導体デバイスの世界的な需要増で投資が堅調に推移。DRAM及びNANDフラッシュメモリ向けの設備投資は、高い投資水準となった。
FPD製造装置の売上高は18.2%減の266億円。テレビ用大型液晶パネル向け設備投資が一巡し減速傾向。中小型有機ELパネル向け設備投資は最終製品に搭載されるディスプレイが液晶から有機ELに転換されることに伴う投資が継続した。
東京エレクトロンの株価は1.96%高の57630円で推移している。