注目銘柄
2021/8/16 16:32
東京エレクトロンは2022年3月期の経常利益を4420億円から5080億円と14.9%上方修正した。また、年間配当も1061円から1189円に増配している。半導体需要の高まりで、半導体製造装置市場の拡大が加速しており、増益となる見通し。
また、2022年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益は89.9%増の1426億円となった。
半導体製造装置の売上高は44.2%増の4379億円。ロジック/ファウンドリ向け半導体の設備投資は、あらゆるアプリケーション向けの半導体デバイスが世界的に需要が増加し、投資が堅調に推移。DRAM向けの設備投資は、昨年末から今年初めにかけて需給バランスが改善し、旺盛な投資が継続。NANDフラッシュメモリ向けの設備投資は、昨年度の大きな回復から今年度も引き続き高い投資水準となっている。
FPD製造装置の売上高は27.9%増の140億円。テレビ用大型液晶パネル向け設備投資は一巡した一方、中小型有機ELパネル向け設備投資が高いレベルで推移したことが寄与した。
東京エレクトロンの株価は0.97%高の44930円で推移している。
また、2022年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益は89.9%増の1426億円となった。
半導体製造装置の売上高は44.2%増の4379億円。ロジック/ファウンドリ向け半導体の設備投資は、あらゆるアプリケーション向けの半導体デバイスが世界的に需要が増加し、投資が堅調に推移。DRAM向けの設備投資は、昨年末から今年初めにかけて需給バランスが改善し、旺盛な投資が継続。NANDフラッシュメモリ向けの設備投資は、昨年度の大きな回復から今年度も引き続き高い投資水準となっている。
FPD製造装置の売上高は27.9%増の140億円。テレビ用大型液晶パネル向け設備投資は一巡した一方、中小型有機ELパネル向け設備投資が高いレベルで推移したことが寄与した。
東京エレクトロンの株価は0.97%高の44930円で推移している。