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2020/10/29 18:04
(8035) 東京エレクトロン 通期経常利益を2.2%上方修正 半導体製造装置で顧客要求の前倒し
東京エレクトロンは通期経常利益を2750億円から2810億円と2.2%上方修正した。半導体製造装置で顧客要求の前倒しなどで予想を上回った。
2021年3月期第2四半期(4-9月)の経常利益は38.9%増の1482億円となった。IoTやAI、5Gなど情報通信技術の用途拡がりにともない半導体の需要が高まっており、半導体製造装置市場が拡大基調となっている。
半導体製造装置の売上高は35.2%増の6354億円。NANDフラッシュメモリの需給バランスの改善やDRAM、ロジック/ファウンドリ向け半導体に対する設備投資が堅調に推移した。
FPD製造装置の売上高は14.9%減の326億円。テレビ用大型液晶パネル向け設備投資の継続やモバイル用中小型有機ELパネル向け設備投資が回復基調。市場が最も大きい中国では新型コロナの影響で一時中断していた装置立ち上げの再開など上場が改善している。
東京エレクトロンの株価は215円高の28995円で推移している。
2021年3月期第2四半期(4-9月)の経常利益は38.9%増の1482億円となった。IoTやAI、5Gなど情報通信技術の用途拡がりにともない半導体の需要が高まっており、半導体製造装置市場が拡大基調となっている。
半導体製造装置の売上高は35.2%増の6354億円。NANDフラッシュメモリの需給バランスの改善やDRAM、ロジック/ファウンドリ向け半導体に対する設備投資が堅調に推移した。
FPD製造装置の売上高は14.9%減の326億円。テレビ用大型液晶パネル向け設備投資の継続やモバイル用中小型有機ELパネル向け設備投資が回復基調。市場が最も大きい中国では新型コロナの影響で一時中断していた装置立ち上げの再開など上場が改善している。
東京エレクトロンの株価は215円高の28995円で推移している。