注目銘柄
2015/5/29 15:33
(7974) 任天堂 USJとアトラクションの共同開発で合意しており、マリオの任天堂エリア開設も。
USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)が9月にも再上場する見通しとなった。株式時価総額は6000億円から8000億円の大型上場となる。2009年に業績低迷でゴールドマンサックス系の投資ファンドがTOBで買収し上昇廃止となったが、14年度の入場者数は1470万人で、経常利益も239億円と過去最高となった。
「ハリーポッター」、「進撃の巨人」などのアトラクションが成功し、今後も大型投資が続くが、任天堂ともアトラクションの共同開発で基本合意しており、マリオなどの人気キャラクターを活用した任天堂エリアの開設も検討されている。昨日は一時4661オリエンタルランドが大幅安となる場面があった。ディズニーランドに大きな悪影響があるとは思えないが、USJ上場のインパクトの大きさを物語っている。マリオはディー・エヌ・エーとのスマホ協業でも、キーキャラクターとなるため、USJ進出は歓迎されよう。
「ハリーポッター」、「進撃の巨人」などのアトラクションが成功し、今後も大型投資が続くが、任天堂ともアトラクションの共同開発で基本合意しており、マリオなどの人気キャラクターを活用した任天堂エリアの開設も検討されている。昨日は一時4661オリエンタルランドが大幅安となる場面があった。ディズニーランドに大きな悪影響があるとは思えないが、USJ上場のインパクトの大きさを物語っている。マリオはディー・エヌ・エーとのスマホ協業でも、キーキャラクターとなるため、USJ進出は歓迎されよう。