注目銘柄
不妊治療 株価上昇の3銘柄
株テーマ「不妊治療」のランキングが急上昇した。厚生労働省が不妊治療への公的医療保険の拡大範囲を2021年内にも決め、2022年4月からの適用を想定していると報じられたことなどが1つの材料となったと考えられる。「不妊治療」から株価が上昇している注目の3銘柄をピックアップした。
●9438エムティーアイ
本日、株価は3.59%高の721円で推移している。エムティーアイは生理日予想アプリ「ルナルナ」を展開する。2020年6月にAIを活用した不妊治療支援用アプリの開発を開始。患者1人1人に合わせた情報提供を可能にし、より納得して治療に臨むことができるように支援することを目指す。業績は2021年9月期の経常利益は23.2%減~4減の16億円~20億円を計画し、中間期は35.8%減の8.4億円となっている。
●4880セルソース
本日株価は2.06%高の15340円で推移している。2020年3月に不妊治療に用いられるPFC-FD(血液から多血小板血漿を作製し、フリーズドライ加工したもの)の加工を医療機関から受託する事業を開始している。セルソースは6月14日に2021年10月期経常利益を5.7億円から7.71億円と35.3%上方修正している。
●7733オリンパス
本日株価は2.18%高の2250.5円で推移している。オリンパスは精子判別補助AI開発による顕微授精作業の負荷軽減・均質化で東京慈恵会医大と共同研究を行っている。業績では2021年3月期の営業利益は11.1%減の819億円となった。2022年3月期は53.7%増の1260億円を計画する。
●9438エムティーアイ
本日、株価は3.59%高の721円で推移している。エムティーアイは生理日予想アプリ「ルナルナ」を展開する。2020年6月にAIを活用した不妊治療支援用アプリの開発を開始。患者1人1人に合わせた情報提供を可能にし、より納得して治療に臨むことができるように支援することを目指す。業績は2021年9月期の経常利益は23.2%減~4減の16億円~20億円を計画し、中間期は35.8%減の8.4億円となっている。
●4880セルソース
本日株価は2.06%高の15340円で推移している。2020年3月に不妊治療に用いられるPFC-FD(血液から多血小板血漿を作製し、フリーズドライ加工したもの)の加工を医療機関から受託する事業を開始している。セルソースは6月14日に2021年10月期経常利益を5.7億円から7.71億円と35.3%上方修正している。
●7733オリンパス
本日株価は2.18%高の2250.5円で推移している。オリンパスは精子判別補助AI開発による顕微授精作業の負荷軽減・均質化で東京慈恵会医大と共同研究を行っている。業績では2021年3月期の営業利益は11.1%減の819億円となった。2022年3月期は53.7%増の1260億円を計画する。