注目銘柄
2020/3/16 15:55
ジーンテクノサイエンスは、2020年3月16日、ニコンと歯髄幹細胞を再生医療製品として製品化するための基となるマスターセルバンクの製造方法の開発を完了したと発表した。マスターセルバンクとは、脱落乳歯の歯髄組織にごく僅かに含まれる微量の歯髄幹細胞を歯髄組織から単離し、増殖させた細胞。再生医療等製品の研究・開発活動を進めるためには、マスターセルバンクを安定的に製造し供給し続ける必要があったが、その製造方法の開発が完了した。
今後は、ニコンの再生医療向け細胞受託生産事業を行うニコン・セル・イノベーションの製造施設で、安定供給体制の構築を進めるとしている。
ジーンテクノサイエンスの株価は16円高の504円、ニコンの株価は13円高の889円で推移している。
今後は、ニコンの再生医療向け細胞受託生産事業を行うニコン・セル・イノベーションの製造施設で、安定供給体制の構築を進めるとしている。
ジーンテクノサイエンスの株価は16円高の504円、ニコンの株価は13円高の889円で推移している。