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2019/9/3 10:42
(4507) 塩野義製薬 新型インフル薬「ゾフルーザ」、米FDAの審査終了目標日は11月4日
国内製造販売承認を受けた新型インフル薬「ゾフルーザ」について、インフルエンザウイルス感染症の発症抑制効果の検証を目的とした第3相臨床試験で、発祥割合が86%減少したことを、シンガポールの学会で発表した。小児インフルエンザ患者を対象としたグローバル臨床試験についても、小児における有効かつ安全な抗インフルエンザウイルス薬であるオセルタミビルと同様の成績を示した。
ゾフルーザはロシュとの提携で開発され、日本と台湾の販売は塩野義、それ以外の国ではロシュが販売する。錠剤を1回服用するだけでインフルエンザウイルスの増殖を抑えることが出来るため、画期的な新薬との評価が高い。米FDAの審査終了目標日は、11月4日となっている。
ゾフルーザはロシュとの提携で開発され、日本と台湾の販売は塩野義、それ以外の国ではロシュが販売する。錠剤を1回服用するだけでインフルエンザウイルスの増殖を抑えることが出来るため、画期的な新薬との評価が高い。米FDAの審査終了目標日は、11月4日となっている。