日本製紙のセルロースナノファイバー(CNF)の生産能力が2017年に増加する。

宮城県石巻工場に情報機器のディスプレイなどに使うCNFを大量生産する設備を2017年4月に稼働。静岡県富士工場には自動車、建材、家電など幅広い産業向けCNFの実証生産設備を2017年6月に設置する。また、島根県の事業所には食品・化粧品向けのCNFを量産する設備を2017年9月に完成させる。


【情報機器のディスプレイなど向け】
・生産量　500トン
・稼働　2017年4月


【自動車や建材など幅広い産業向け】
・生産量　10トン
・稼働　2017年6月


【食品・化粧品向け】
・生産量　30トン
・稼働　2017年9月